ラジコン式ハンマーナイフモアの性能試験 イタドリ群生エリア
ENERGREEN社製の RoboEvo(ロボエヴォ)を 使用してイタドリの除草を行いました。
RoboEvoスペック
(括弧内の数値は搭乗式タイプのハンマーナイフモア【バロネス】の数値です)
- 刈幅1300mm (1540)
- 車重1360kg (1545)
- エンジン出力 40馬力 (36.7)
モアヘッドについている前面カバーは油圧(プロポ側操作)で開閉可能です。
下の動画は前半はカバーを上げた状態での除草、後半の法面ではカバーを下げた状態での作業となっております。
前半は休耕地(平場)の除草、後半は河川の法面(斜面)除草です。
試験結果ですが
手強いイタドリの群生エリアでもパワー負けしない性能が確認出来ました。
草丈が高い物を刈る時は前面カバーを上げていた時の方が綺麗に刈れていました。
一回は若干ヘッド上げ目にしカバーを上げた状態で高刈りするのが良いかもしれません。
あと意外だったのは同クラスのゼノアやバロネスの機種と比べモアヘッド内部の容積が少ないのに破砕した草の排出がスムーズに行われていてヘッド内に破砕した草が溜まるような現象は起きませんでした。
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